←写真:左から4人目の微笑が三村さん
ベトナム語の遺伝子と言いますか、ベトナム語学科の遺伝子が騒ぐことってありませんか?三村さんが、それを実証してくれました。彼女は、卒業後、福井県へUターン就職をされて、ベトナム語とは疎遠な生活をしているようです。大学で学んだこととは関係のない、全く新しい道を歩んでいることが個人的に共感します。私の場合は、自然的脱線でしたが、三村さんの場合、自らハンドルを切って路線を変え、理学療法士の資格を取得し、それに邁進するあたりが格好良い。そんな三村さんのベト科遺伝子が、活発に動き出しました。とのお便りを頂きました。年齢を重ねて思うことは、「最近の若者は・・・」って愚痴りたくなることありますよね。でも、こんな若者もいるって事を知った場合、我が身を反省したいと思います。なんか、若者に、「最近のオジサン、アクティブじゃないよね?」って言われてそうで、どーにかしんとマズイです。 PS:福井は、僕にとって、マイナーではないです!過去5、6回、訪問したことありますが、冬の東尋坊&越前カニのセットは絶品で、世界の中心で愛を叫ぶには、東尋坊の絶壁が適していると思います。(文責.竹山正人) < 三村夏代さんからのお便り >
皆さん、こんにちは。2001年V科卒業の三村夏代です。卒業後に実家のある福井県にUターン就職しました。福井県といえばとってもマイナーな県ですが、共和党副大統領候補サラ・ペイリン・アラスカ州知事が愛用している眼鏡が鯖江市のものだったり、民主党大統領候補のバラク・オバマ上院議員と同じ名前の小浜市があったりと、米大統領選挙のお陰で福井県の知名度が少し上がったのではないかと期待しています。 今、私は福井県立病院で理学療法士として働いています。回復期病棟にて主に脳卒中の患者さんの歩行獲得、自宅復帰を目的としたリハビリを行っています。大学卒業後はベトナム語を使う機会は殆どなく、全くといっていい程ベトナムと関わってきませんでした。しかし、宇根先生の退官パーティーに参加したり、毎月越南ネットをみてベトナム語科卒業生の皆さんが頑張っていることを知ることによって刺激を受け、私も何らかの形でベトナムと関わっていければいいなと考えるようになりました。 今回、Vietnam Festival 2008にボランティアとして参加してきました。参加した動機はベトナムに海外旅行に行くよりも安くすむだろうという、とても安易なものでした。ボランティアに参加した人の中にはベトナム人留学生や、ベトナムに留学したことのある人、旅行や仕事でベトナムにいってベトナムを好きになった人、これからベトナムに旅行に行く人など様々でした。ボランティアに参加した動機も違いましたが、雨が強く降る中ででもそれぞれの仕事を懸命にこなしている姿には感銘をうけました。
ちゃっかりベトナムフェスティバルを楽しんでしまいました。安くて美味しいベトナム料理を堪能することができました。様々なステージを見ることができ、特にベトナムのキムタクといわれるLam Truongやベトナムのセリーヌ・ディオンといわれるMy Linhのステージは年甲斐も無く興奮しました。後輩の小栗さんはとても素敵なアオザイを着て、今回はウッドベースとパーカスの3人トリオで演奏していました。単純な竹の楽器から、あんなに複雑で多用な音色を奏でることの出来る彼女にはいつも驚かされます。
今回のボランティアに参加して一番良かったと思うことは、色んな出会いを得られたということです。ボランティアに参加した人達に出会えたこともそうですが、それ以上に、以前お世話になり卒業以来会っていなかった人達に再会できたことは、とても嬉しいものでした。
ベト健先輩見つけちゃいました。不覚にも越南ネットHP添付の顔写真を拡大プリントとしていくことを忘れてしまいハグをしてもらうことができませんでしたが、声をかけたら気さくに話ししてくれました。美味しいチェーもご馳走になってしまいました。ありがとうございました。更に優しい笑顔の今井先生や、ノンをかぶったチャイン先生にも遭遇しました。ハノイからこのフェスティバルのために出張で来たという小林くんは、携帯片手にずっと仕事をしており、とても頼もしくみえました。
今後自分がどのようにベトナムと関わっていけるかはまだ分かりませんが、「ベトナム」つながりで色々な人と出会えたことに喜びを感じ、この縁を大切にしていけたらなと思っています。
ベトナム語の遺伝子と言いますか、ベトナム語学科の遺伝子が騒ぐことってありませんか?三村さんが、それを実証してくれました。彼女は、卒業後、福井県へUターン就職をされて、ベトナム語とは疎遠な生活をしているようです。大学で学んだこととは関係のない、全く新しい道を歩んでいることが個人的に共感します。私の場合は、自然的脱線でしたが、三村さんの場合、自らハンドルを切って路線を変え、理学療法士の資格を取得し、それに邁進するあたりが格好良い。そんな三村さんのベト科遺伝子が、活発に動き出しました。とのお便りを頂きました。年齢を重ねて思うことは、「最近の若者は・・・」って愚痴りたくなることありますよね。でも、こんな若者もいるって事を知った場合、我が身を反省したいと思います。なんか、若者に、「最近のオジサン、アクティブじゃないよね?」って言われてそうで、どーにかしんとマズイです。 PS:福井は、僕にとって、マイナーではないです!過去5、6回、訪問したことありますが、冬の東尋坊&越前カニのセットは絶品で、世界の中心で愛を叫ぶには、東尋坊の絶壁が適していると思います。(文責.竹山正人) < 三村夏代さんからのお便り >
皆さん、こんにちは。2001年V科卒業の三村夏代です。卒業後に実家のある福井県にUターン就職しました。福井県といえばとってもマイナーな県ですが、共和党副大統領候補サラ・ペイリン・アラスカ州知事が愛用している眼鏡が鯖江市のものだったり、民主党大統領候補のバラク・オバマ上院議員と同じ名前の小浜市があったりと、米大統領選挙のお陰で福井県の知名度が少し上がったのではないかと期待しています。 今、私は福井県立病院で理学療法士として働いています。回復期病棟にて主に脳卒中の患者さんの歩行獲得、自宅復帰を目的としたリハビリを行っています。大学卒業後はベトナム語を使う機会は殆どなく、全くといっていい程ベトナムと関わってきませんでした。しかし、宇根先生の退官パーティーに参加したり、毎月越南ネットをみてベトナム語科卒業生の皆さんが頑張っていることを知ることによって刺激を受け、私も何らかの形でベトナムと関わっていければいいなと考えるようになりました。 今回、Vietnam Festival 2008にボランティアとして参加してきました。参加した動機はベトナムに海外旅行に行くよりも安くすむだろうという、とても安易なものでした。ボランティアに参加した人の中にはベトナム人留学生や、ベトナムに留学したことのある人、旅行や仕事でベトナムにいってベトナムを好きになった人、これからベトナムに旅行に行く人など様々でした。ボランティアに参加した動機も違いましたが、雨が強く降る中ででもそれぞれの仕事を懸命にこなしている姿には感銘をうけました。

今回のボランティアに参加して一番良かったと思うことは、色んな出会いを得られたということです。ボランティアに参加した人達に出会えたこともそうですが、それ以上に、以前お世話になり卒業以来会っていなかった人達に再会できたことは、とても嬉しいものでした。


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