編集部の竹山です。既に、多くのベト科関係者は、御購入頂いているかと思いますが、9月に、明石書店より、「ベトナムの歴史-ベトナム中学校歴史教科書」が出版されました。この書籍は、明石書店がシリーズ化している世界各国の歴史教科書を日本語として出版しているもので、今まで、中国版や韓国版は世に出ていましたが、いよいよ、ベトナム版が販売になりました。日本経済新聞の広告にも掲載されてましたね。参考までに、インドネシア版も同時発売の様子です。
ここで肝心なのは、今井昭夫先生が監訳をされ、ベト科OGであります小川有子さん、坪井未来子さん、伊藤悦子さんとが共訳されている事です。9月は、リーマンショックを皮切りに株式市場の大荒れによる「売り相場」でしたが、「ベトナムの歴史」は、竹山総研見解として、「買い」であります。値段は、6,090円(税込)と迫力ありますが、現役生に至りましては、この本により、今井先生のベトナム近現代史のクラスで“優”が取れたら安いですし、履歴書にベトナム語学科卒と白字で書いている私として、買わなきゃならない本です。今井先生曰く、「中学校の歴史教科書ですので、さっと通史を勉強したい人にはお手頃ですし、またベトナムではどんな歴史教育をしているのか関心をもっている人は必読!」との事です。ページ数も779㌻(今井先生曰く、枕になるとか)と読み応えありそうです。Buy it です。
では、早速、ご購入の方の為に、Amazonリンクを添付致しますので、クリック願います。ご購入後、Amazonカスタマーレビューの御記入も、宜しくお願いします。誰が一番かな? Amazon「ベトナムの歴史」
PS:近々、「ベトナムの歴史」出版にあたり共訳されましたOGのどなたかを、越南ネットに掲載できるように編集部総力を挙げて原稿依頼をしております。乞うご期待ください!(文責.竹山正人)
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