2008年11月11日火曜日

お便り-編集部(今井先生の書籍出版)


編集部の竹山です。既に、多くのベト科関係者は、御購入頂いているかと思いますが、9月に、明石書店より、「ベトナムの歴史-ベトナム中学校歴史教科書」が出版されました。この書籍は、明石書店がシリーズ化している世界各国の歴史教科書を日本語として出版しているもので、今まで、中国版や韓国版は世に出ていましたが、いよいよ、ベトナム版が販売になりました。日本経済新聞の広告にも掲載されてましたね。参考までに、インドネシア版も同時発売の様子です。

ここで肝心なのは、今井昭夫先生が監訳をされ、ベト科OGであります小川有子さん、坪井未来子さん、伊藤悦子さんとが共訳されている事です。9月は、リーマンショックを皮切りに株式市場の大荒れによる「売り相場」でしたが、「ベトナムの歴史」は、竹山総研見解として、「買い」であります。値段は、6,090円(税込)と迫力ありますが、現役生に至りましては、この本により、今井先生のベトナム近現代史のクラスで“優”が取れたら安いですし、履歴書にベトナム語学科卒と白字で書いている私として、買わなきゃならない本です。今井先生曰く、「中学校の歴史教科書ですので、さっと通史を勉強したい人にはお手頃ですし、またベトナムではどんな歴史教育をしているのか関心をもっている人は必読!」との事です。ページ数も779㌻(今井先生曰く、枕になるとか)と読み応えありそうです。Buy it です。

では、早速、ご購入の方の為に、Amazonリンクを添付致しますので、クリック願います。ご購入後、Amazonカスタマーレビューの御記入も、宜しくお願いします。誰が一番かな? Amazon「ベトナムの歴史」
PS:近々、「ベトナムの歴史」出版にあたり共訳されましたOGのどなたかを、越南ネットに掲載できるように編集部総力を挙げて原稿依頼をしております。乞うご期待ください!(文責.竹山正人)

お便り-編集部(第86回外語祭)

今年も、恒例の文化祭シーズンが到来です。我らの母校でも、下記日時に文化祭が開催されます。私も卒業して既に11年が経過しますが、後輩達から、“Welcome to 文化祭” の話を聞くと、当時を懐かしく思います。

皆さんも、文化祭にまつわる思い出が多いことと思います。私事ですが、1年生時の料理店では、蟹工船並みの前日連夜の揚げ春巻き工場と化したアパートで、みんなで集まって、巻いた事を思い出します。私たちの時代は、質よりも量(売上)を目標としていた為、店内での油揚げによるパチパチ(プチ爆発)のリスクを避ける為に、ベト科クラスメイトのアパートにて前日から揚げる事としました。当日は、2度揚げした訳です。お陰で、クラスメイトの部屋は、外語祭期間中、揚げ工場となっていた為、壁紙がベトベトでした。今井先生の教官ルームは、生春巻きRollFactoryと化してまして、賃貸料も払わずに、違法占拠していた事が懐かしいです。今思うと、外大では誰も教えてくれなかった、ベンチャービジネス精神をその時、養うことができたんだと思います。(未だに、サラリーマンに噛り付いてますが・・・)
2年生時は、語劇ですよね。まぁ、どの世代も、ファイトするイベントですが、私たちの時代もファイトした訳です。ある意味、熱が入りすぎて、喧嘩とかもあるんでしょうね。そこを乗り切るから、小語科としての団結力ってのが芽生えるのかもしれません。マンモス大学では味わえない環境でしょうね。私なんか、未だに、「あの時のあの照明照度は、適切ではなかったんでは・・・」と根に持っています。(笑)
私事の話が続いてしまいますが、文化祭で、同期や先輩後輩達と、楽しい酒を交わした事が思い出として鮮明に残っています。それに加え、少し感傷的になりますが、毎年、田舎から、両親&祖母が、楽しみに文化祭に足を運んでくれた事が、今になってみると嬉しく、ほのぼのとしたワンシーンですよね。当時は、「なんで、来たの?」なんて思いましたが、良い親孝行&おばあちゃん孝行ができたと、後置いながら、美化しています。
前置きが長げぇ~と、そろそろ、皆様も、御感じの御様子ですので、〆ます。今年の文化祭は、いいらいしよ。ベト科現役生5人から、越南ネットに投稿頂いております。どいつも、こいつもツワモノ揃いです。この勇士ら、でっかい事、やりかしますから、Let's go to 府中です!!! 期間は、11月20日(木)~11月24日(月)の5日間!!!

●第86回東京外大文化祭公式HP    ⇒⇒⇒
●ベト科語劇(11月20日(木)17:50~) 
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●ベト科料理店レイアウト          
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お便り-三浦哲士郎(現役4年生)


←写真:前列右から2人目が三浦哲士郎さん。その左が、統率力抜群の市川絵里店長
皆さん、こんにちは。ベトナム語科5回生4年生の三浦哲志郎と申します。愛知県出身です。06年度ハノイに1年間留学をしていました。無事就職先も決まり、来年から社会人です。皆様のお世話になることも多くなることかと思いますがどうぞよろしくお願いいたします。
さて、私自身の紹介はこのくらいにして、今回は越南ネットに外語祭のPR文を載せていただけるということなのでこの場をお借りしまして少しお店の宣伝をさせていただきます。この度、外語祭にてベトナム語科有志で「ベトナム風手羽先」のお店を出店することとなりました。カラッと揚げた手羽先を特製ヌォックマムのタレにつけた一品料理(1本150円、2本250円)です。
「ベトナム風」とはうまく言ったものでネーミングには少々議論の余地がありますが、味の方は保証いたします!絶品です!!また飲み物としてハリダービールを用意しています。ベトナム語科3・4年生有志17名、特に4年生にとっては最後の外語祭(おそらく)なので、統率力バツグンの市川絵理店長の下、気合いを入れて楽しんでやっていきたいと思っています。皆様お時間ありましたら、ご家族、ご友人、恋人同士、お誘い合わせの上ぜひぜひご来店下さい。お酒をはじめとした差し入れも大歓迎です!では、ベトナム語科有志一同、皆様の来店を心よりお待ちしています!!

お便り-中田陽佑(現役2年生)


今年の語劇代表者をやっている中田陽佑です。直感でベトナム語科を選んだ埼玉の某男子校出身の次男坊です。
今年の語劇のタイトルは“はす姫”。タイトルを外語祭実行委員会に提出する頃(六月中旬だったでしょうか)、いまだ何をやるか決定していなかった僕たちは、ベトナムっぽくもあり、かつ日本の話をもとにしたとしても使えそうなタイトルをつけました。しかし実際に演じるKhai Hungの“Nguoi Chong”はタイトル通り男が主役という誤算。表面上は普通に暮らしていたTongとMinh夫妻。そこへGiamが重大ニュースを持って入ってきて物語が急転するという心理劇です!!

開催日時は外語祭初日の11月20日(木)17:50~18:50@101教室
キャスト紹介 Tong(男) 遠藤総史、Minh(女) 西本晴香 辻まりえ、Nghi(男) 羽賀千紋 安西菜穂子、Thu(女) 門倉由季 篠永千明、Giam(男) 中田陽佑

出たがりだらけの今年のベトナム語科二年生は一人二役もとい二人一役が三組!!一度見ただけではわからない作品を作ってDVDを売ろうという最近の傾向にのっかったわけでは決してないですよ。NghiとThu夫婦の長いセリフや音楽にも注目です。

頑張りますので、楽しみにしていてください!

お便り-辻まりえ(現役2年生)


←写真:前列中央の赤い服が、辻ちゃんです!(同期ベト科とベトナム旅行の時のショットです)
こんにちは。ベトナム語科二年の辻まりえです。

私は語劇で主役Tongの妻Minhを、西本さんとダブルキャストでやります。Tong役の遠藤君とケンカするシーンがあり、いかにそのシーンを「魅せる」か、日々楽しみながら研究しています。現在は休み時間、土日、そしてついには主専の授業時間も頂きながら練習しているところです。

またこの場をお借りして外語祭でのフラメンコ公演の宣伝をさせていただきます。私は踊りではなく歌なのですが、22日(土)以外全日に出演します。ベト科の先輩とも後輩とも共演するので、是非いらしてください!これからもベト科フラメンコ、通称「ベトメンコ」が続いていけばいいなと思っています。

語劇を通して、改めてベトナム語の発音の難しさに打ちのめされている今日この頃です。まだまだ完成には程遠いですが、これからも頑張っていきます!!どうか皆さん見にいらしてくださいね。そしてその際にはぜひ温かい目で見守ってください…。

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お便り-尾下翔太郎(現役1年生)


←写真:1年生集まれ!です。どれが尾下君かな?
こんにちは!東京外大ベトナム語科料理店代表の尾下翔太郎です^^

今年も我々ベト科1年は外語祭に料理店を出店します。 提供するメニューは定番ものだけど、今年のベトナム料理は昨年までとは一味違います。

①フォー
②生春巻き
③揚げ春巻き
④チェー
⑤シントー(マンゴー、パイナップル)
⑥333ビール
⑦ベトナムコーヒー
⑧ハス茶

ちなみに今回の一押しはフォーでしょうか。もちろんどの商品にも自信を持っていますが今回のフォーは大変に力を入れましたので、絶対満足いただけると思っています。ベトナム醤油のニョクマムに、ほのかにしょうがの香りが漂うスープと合わせてどうぞ!とてもヘルシーな出来となっているので、女性の方や、食欲の秋に少し張り切りすぎちゃったあなたにも最適ですよ^^もちろん老若男女どなたにでもお勧めです!

外語祭にはたくさんのOBOGさんもいらっしゃるかと思いますが、その時はぜひベト科料理店にいらしてください。みなさまの肥えた舌を唸らせる一品でお出迎えいたします。そしてその時はぜひ、たくさん買っちゃってください。できればついでに調理のお手伝いなんかも。。。。。なんちゃって^^

では、外語祭でお待ちしております!! 以上です。ぜひ外語祭ではベト科料理店にいらしてくださいね。お待ちしています!


お便り-松浦里恵(現役1年生)


←写真:顔の半分隠れた人も含めて、右から4番目が松浦さん。どんなに忙しくても、カメラ目線は、外しません!

初めまして、こんにちは。1年の松浦里恵と申します。
ベトナム語を勉強してから半年。ベトナム語を選んだ理由はベトナム料理が好き、高校に外大のベト科卒の先生がいたからと単純なものでしたが、今では楽しく勉強しています。
私は毎年盛大に行われる外語祭を裏で支えたいと思い、外語祭実行委員会に入りました。
今年の外語祭は、料理店や語劇の他、亀山学長の講演会やフィナーレがあるなど企画が盛りだくさんです。そして今年もリサイクル可能な食品容器「リ・リパック」を導入します。ご来場された際にはご協力お願いします。また今年から未成年者にアルコールを販売しないために、アルコール・パスポートを配布することになりました。本祭中は年齢確認をして来場者に無料で配布します。ご理解お願い致します。
ベト科は今年も予算がギリギリですが、おいしいフォーや生春巻きを提供したいと思っています。ぜひ注文する際にベトナム語で話しかけて下さい。簡単なベトナム語なら聞き取れると思います。
ベト科一同、皆さまのご来場お待ちしております。