東京外語会会報(10月1日発行号)の45ページに、宇根先生の記事が載ってますね。内容的には重複してしまいますが、メコン会イベントが今年の外語祭期間中に開催されますので、リマインドの目的も含め、今回、越南ネットでも紹介致します。赤ペンにて予定表にグリグリ記入をお願い致します。
宇根先生からの告知に行く前に、メコン流域が昨今の国際情勢において、どのような位置付けで、何ゆえにスポットを浴びているか?
2009年10月20日火曜日
メコン会開催のお知らせ
まずは、2009年10月5日のNikkei Net News 記事を読んでみて下さい。Nikkei Net URL ⇒⇒⇒ ってな感じで、メコンの結束は時代の流れ。その流れに乗り遅れるな!(文責.竹山正人)
<宇根先生(メコン会会長)からのアナウンス>
----- メコン会開催のお知らせ -----
諸般の事情により久しく開催することができませんでしたが、今秋の外語祭の時にメコン会を開催することにしましたので皆さまのご参加をお待ちしております。
日 時: 平成21年11月21日(土) 11時~12時半
場 所: 東京外国語大学(府中キャンパス)
会場の教室番号は当日掲示します。
<対象者>
タイ語・ベトナム語・ビルマ語・カンボジア語・ラオス語の卒業生及び在校生
<会 費:なし>
会終了後、各専攻語やサークルの模擬店にて、現役学生との触れ合いの中で楽しんでいただきます。
<内 容>
- 外語大の近況報告(川口教授)
- (仮題)ベトナムの現況(今井教授)
- フリートーク
- メコン会の運営方法
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お便り-堀田あおいさん(V96卒)
堀田様よりお便りが届きました。私が入学した時に、堀田先輩は大学3年生でして、1229教室の前で頻繁に、かつ、濃厚に遊んでもらいました。彼女はホーチミンで仕事&生活していた時があり、私が旅行した際には黄色いバインセオが絶対に食べたい!とのリクエストに応じ、バイクの後部に乗せてもらった日々が、すでにヒストリーとなっています。
さて、その堀田様よりベトナムフェスタ訪問記が寄せられました。既に、越南ネット9月号でも紹介していますが、V97卒のベトケンが進行役務めるイベントでして、彼女のレポートによると、今年も多くのベトOBOGが集い、賑やかなフェスタとなった模様です。
堀田さんよりお便りと写真を頂いた後で、「You tube とかで、ベトフェス映像をアップしている奴いるだろ?」と期待し、編集部総力を結集してネットサーフィンしました。すると、いい映像を発掘したので、皆さんも、堀田さんからのお便りに加え、You tube映像にてリアリティーを感じて頂けましたら幸いです。
Youtueベトフェスリンク⇒⇒⇒
(注)映像はトルンで "コンドルは飛んでいく♪" を弾く小栗さんの演奏5分03秒です。突然、3分26秒辺りで堀田さんが顔を出します。スーパーマリオで言うところの隠れキャラの価値です。堀田さんは、越南ネット9月号での「 どなたか「越南ネット後援会」の垂れ幕をご準備いただき、前日より泊り込みし、最前列をキープして応援いただける方を募集しています。 」を忠実に守ってくれたと想定されます。編集部は、こーゆーのを見逃しません!(文責.竹山正人)
<取材記-堀田あおいさん(V96卒)>
←写真:ベトケンファミリー。奥様もお子さん2人もベトケンを応援!
越南ネットをご覧の皆様、こんにちは。96年卒の堀田あおいです。私は、越南ネットにたびたび登場しているベトケンの同期でして、今回はベトケンがベトナムフェスティバルの運営委員という重大な役を務めると聞いたので、同期としてこれは見過ごせないと思い、秋晴れのシルバーウィークの中、行って参りました。
昨年のベトナムフェスティバルは日越外交関係樹立35周年記念ということで盛大に行われ、来場者数も15万人という大盛況のイベントでした。今年は昨年ほどの規模ではないということですが、10万人の来場者を目標としていることもあり、すでに初日午前中から大混雑。
ベトケンとの挨拶もそこそこに、もう、ベトナムフェスティバルといえばやはりベトナム料理!会場から立ち込めるヌックマムの魅惑的な香りに先ほどからやられっぱなしです。では、さっそくいただきます!
↓生春巻き ↓海老のニンニク揚げ

↑焼き塩豚のPho

←写真:冨野玲子さん
外大ベトナム語科出身の方々が素晴らしい活躍をしていました。96年卒の冨野玲子さんです。英国IFPA認定のアロマセラピストであり、インドネシア、タイなどでもセラピストの資格を取得しています。今回はベトナム式フェイシャル「フェイシャル カオヨー」と「顔のリフレクソロジー」を実施していました。大変な人気で私が行ったときはすでに予約がいっぱい!皆さん気持ち良さそうに癒されていました。冨野さんは表参道でセラピストの養成スクールを開いています。詳細URL⇒⇒⇒

トルン演奏家の02年卒の小栗久美子さん
:写真→
流暢なベトナム語の挨拶に会場から「おぉーっ!」という歓声が上がっていました。小栗さんの美しい演奏に惹き込まれ、会場は満員でした。
私がベトナム語科の学生だった頃は、ベトナムはマイナーな東南アジアの一国で、ベトナム戦争というイメージしかなく、ベトナム語を勉強している私は周りから変わり者扱いされていました。しかし、いつの間にか海外旅行の人気国になり、今ではベトナム料理店が街中に増え、デパートの地下食料品売り場では生春巻きが売られ、ライスペーパーは普通のスーパーでいつでも手に入る食材となりました。ベトナムフェスティバルの盛況を見てみても、当時は想像もできなかったくらい本当にメジャーな国になったなぁと感動してしまいました。日本にこんなにベトナムのファンがいて大変嬉しく思う2日間でした。
ベトナムフェスティバルで活躍されたベトケン、富野さん、小栗さん、その他の皆様、本当にお疲れさまでした。また来年も楽しいフェスティバルが開催されることを期待しています。
ベトケンと筆者と友人の子供。まるで偽装家族のよう(笑):写真→
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