2009年3月8日日曜日

べとこん(ベト魂)が試される時

V98卒の竹山です。いつもふざけて文面を書いていますが、今回は、真面目に書きます。理由は、皆様に、緊急で重要なお願い事があるからです。ご協力頂きたいのです。

【依頼内容と依頼背景】
我々OBOGが加入している東京外語会(東京外国語大学同窓会)からの依頼です。2008年12月1日施行の「一般社団法人法」に基づき、有限責任中間法人である東京外語会は自動的に一般社団法人に移行することになります(中間法人制度廃止に伴う新法導入)。一方、一般社団法人の名称を使用する為には、一般社団法人法第49条2の規定に基づき、2009年6月20日開催の臨時会員総会に於いて、「会員総数の半数以上(委任状含む)であって、総会員の議決権の3分の2以上に当たる多数決で可決」といった特別決議を以って現定款記載の名称の変更を行い、新名称で登記することが義務付けられております。何を言っているかと申しますと、「みんなが可決(同意)しないと、外語会は法人格を失う」という大変な事態になるのです。そこで外語会では現在、会員からの同意の委任状を集めるべく懸命の努力をされています。同意いただける方、委任状の提出を至急、お願い致します。なお、同じ依頼内容は、東京外語会HPのトップ(⇒⇒⇒)にも掲載されています。

【具体的な依頼内容】
2009年6月20日に開催される臨時総会に出席できる方は、その場で賛成(同意)の表明をして下さい。臨時総会に出席できない方は、委任状を提出する事により、賛成(同意)の表明とする必要があります。下記2通りのいずれかの方法で、委任状の提出をお願い致します。

① 郵送使用=昨年末、皆様に委任状書類が郵送されています。それに記入し、返信する。
② HP使用=次のリンク先
⇒⇒⇒をクリックし、ネットで返信する。

上記①、②のいずれかの方法で、委任状の提出をお願いしたいです。個人的には、②HP申請が簡単で早くて手軽だと思います。トータル1分程で提出は完了できます。インドシナ関係の会員では、まだ300人近くの方が、委任状を提出されていないとの事です。今、外語会が、存続の危機に直面しています。僕達にできること、それは、ベト科スピリッツ(べとこん=ベト魂=東京外国語大学ベトナム語魂)を、今、この時に、発揮しませんか?この文面を読んで、直ぐに、みんなが委任状を提出したら、ベト科OBOGの結束力をアピールできる機会ですし、外語会存続にも貢献できます。みんな、やろうよ!外語会の事務局は、おそらく、焦っていると思います。なぜ、焦るのか?私たちOBGOの交流の場を維持しようと踏ん張っているからです。さくっと、委任状を提出して、協力しましょうよ!っね?どうか、委任状のご提出をお願い致します。(文責:竹山正人)




東京外国語大学オープンアカデミーの紹介

2月某日、東京外大関係筋より、特ダネ情報(表題のオープンアカデミー)を頂きました。3年ほど前より開始されたオープンアカデミーでは、文字通り一般市民を対象としたカルチャーセンターのような“ 場 ”の提供が行われています。ホームページリンク先は、越南ネットHPの左側コラム「越南ネット関連サイト」にリンク先を設けましたので連打願います。

アカデミーでの講義内容は、各言語の単発講座のような気軽なものに始まり、市民聴講生制度として20世紀アメリカ史、政治学入門、スポーツ経営学やブラジル近現代史といった現役学生向けに開催されている講座を、現役生と一緒に、聴講生として参加できる制度も提供されています。

今回は、ベトナム語を再勉強したいと強く願うOBGO向けに、面白い3つの講座をご紹介します。興味抱いた方は、メモの用意をして頂き、申込用紙への記入をお願い致します。(申込先HP⇒⇒⇒)なお、申込期間は、3月2日~開講日10日前迄です。過酷な入学選抜試験はなく先着順で受講できるとの事ですので、「もう浪人できない!補欠合格でも受かりたい!」との余計な心配は不要です。

<ベトナム語初級Ⅰ> 
場所=府中キャンパス 
講師=未定
開講日=平成21年4月13日~7月6日(休講日5月4日 )全12回 
曜日時間=月曜日 19:00~21:00 
定員=20名 
受講料=18,000円

<ベトナム語中級Ⅰ>
場所=府中キャンパス 
講師=グエン・ティ・ゴック・トー(東京外国語大学外国語学部特任外国語講師)
開講日=平成21年4月17日~7月10日(休講日5月1日)全12回 
曜日時間=金曜日 19:00~21:00 
定員=20名 
受講料=18,000円

<ベトナム語初級Ⅰ>
場所=本郷サテライト
講師=宇根祥夫(東京外国語大学名誉教授)
開講日=平成21年4月15日~7月15日(休講日4月29日、5月6日)
曜日時間=水曜日 13:00~15:00
定員=20名
受講料=18,000円

【竹山からの注意事項】
※ ボート大会の練習がしたいので休講にしてください!とか言わないように!
※ 花見は染井霊園ですか?やっぱり飛鳥山ですよね?とか言わず、黙って黙々と準備!
※ GWは実家が遠いので、早めに帰省しても宜しいでしょうか?とか先生に聞かない!

「今井先生、いつも、鮮度良い情報提供、ありがとうございました。」(文責:竹山正人)




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編集部スクープ!Harvard Business Review 3月号!



今回の記事は、お便りではなく、編集部が独自ルートで発見したスクープをお届けします。では、どうぞ!


できるビジネスマン(ウーマン)は、インフォーメーションを求めず、インテリジェンスを追求します。これは、アメリカのCIAがCentral Intelligence Agencyであって、Central Information Agencyでないことからも違いは一目瞭然です。インテリジェンスを追求する場合に、手にとってしまうビジネス誌のひとつと言えば、Harvard Business Reviewが挙げられます。その高貴さは、下記の比較からも推測することができます。世界トップクラスの学術ビジネス研究論文に食らいついていくには、それなりの自己投資が求められますね。

・ Harvard Business Review 2,000円(税込)/Monthly
・ 一橋ビジネスレビュー 2,100円(税込)/Quarterly
・ 早稲田ビジネスレビュー 1,000円(税込)/不定期

なぜ、今回の越南ネットでHarvard Business Review 3月号を取り上げたのか? It is because ベトナム語学科卒業生が記事として載っているからです。越南ネットで特集する前に、外語会会報誌に掲載される前に、Harvard Business Reviewに酢ッパ抜かれてしまったんです。誰だと思う?


そのベト科卒業生とは、V99卒-遠藤暁(サトシ)さんです。遠藤君は、私と同じ、1994年にベト科に入学しています。受験の前期試験では、1228教室の窓際の私の座席の前が遠藤君でした。「やべぇ~、こいつには勝てねぇ。なんで、こいつ、ベト科受験してんだよ!英米科とか、どっか行けよ!」と彼の後姿を見て、敗北宣言したのを鮮明に覚えています。追々、越南ネットでは、遠藤君を特集するので、彼のヒストリーは、その時までベールに包むものとします。

さて、Harvard Business Review 3月号では、「リーダーシップ 求められる資質」をテーマに、状況に応じて求められるリーダー像は異なると説き、それぞれの状況においてどんな才能のリーダーが求められるか?と各界博学者が論じています。遠藤君は、トップランナーのキャリアップ「一流の人材活用術」の中で、各リーディングカンパニーが社内のエリートを如何に育て、如何に活用しているか取り上げているコラムに登場します。(Refer to P136&P137 of Harvard 3月号)各リーディングカンパニーには、IBMコンサルティング、アクセンチュアといった一流企業も掲載されており、遠藤君は、紙面上でガチンコ勝負しています。遠藤君、この金融危機から日本を救ってくれ!

※ Harvard Business Review 4月号は、3月10日創刊です。すなわち、遠藤君記事の3月号を購入する場合、3月10日以降は書店にはありませんので、越南ネット左側コラム(Amazono.com)より御購入下さい。
※いきなり遠藤君の記事を見たい方は、下記リンクの" C "をクリック下さい。
A: Harvard Business Review 3月号 表紙 ⇒⇒⇒
B: 一流の人材活用術 表紙 ⇒⇒⇒
C: P136&P137遠藤君記事 ⇒⇒⇒



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